音質改善テクニック4

1:電源に関する音質改善
      

    1.1極性
       部屋の壁についているコンセントには、交流100Vです が、+と-が有ります。
           一般的には、コンセントの穴の長い方がマイナス側です。マイナス側は大地アース
     に つながっています。たまに、工事業者が間違って逆になるときがあります。その
     ため、 確認して使用する事が大事です。

         確認方法は、検電ドライバーを使って、点灯する方がプラス側です。
          オ−ディオ機器の電源コードの極性を合わせると、音がワイドレンジになり、音切れ
    がよくなり、良い事ばかりです。

  1.2電源コード
       電源コードは変えると、音質が変化します。
            機器から出る高周波ノイズを吸収する素材で巻いているものもあります。機器間に高周波ノイズが伝わると良くないのでAC経由での伝達をきる目的かと思います
     
カットアンドトライで試すことになります。
       
     
 
  1.3ヒューズ
     ヒューズ管の両端のズズめっきを紙やすりではがします。
           音の切れが良くなります。

      上記の改良を行なって感じたのですが、基本的にインピーダンスを下げる事が、
   すべて音質改善に結びつくのではないのでしょうか。